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金に傷があると買取価格に影響するの?

芸術品や骨董品は傷や汚れがあるとその価値は大きく損なわれてしまいます。そのため、金に傷や汚れがあると買取価格が下がってしまうのではないかと考える方は多いのですが、基本的に金は傷や汚れがあっても買取価格には影響を与えません。

 

というのも、金の査定の際には芸術品や骨董品のような創作物としての価値ではなく、素材としての価値が重視されるからです。

 

金は現代社会において、全人類が価値を共有している貴重な存在です。通貨や株式の場合、その価値は国や企業の経済状況に大きく左右されますが、金の価値は周囲の影響を受けて大きく変わることはありません。

 

仮に世界中の国が経済危機に陥り、通貨や株式が価値を失ったとしても金の価値は変わらず残るとされています。金は素材としての信頼性が非常に高く、それはちょっとした傷や汚れで損なわれるものではないのです。

 

しかし、逆に言えば、それは金の価値が加工されてもほとんど変わらないということでもあります。

 

金のジュエリーやアクセサリーは職人の意匠を取り入れた品も多いですが、そうした芸術的価値は認められていないというのが現状です。ほとんどの買取業者は金の配合量と重量で査定価格を決定します。しかし、買取業者の中には芸術的価値は金を評価する要素の一つとして採用しているところもあります。